日本初・アジアオリンピック評議会(OCA)「スポーツと環境賞」受賞!
20 August, 2018
アジアオリンピック評議会(OCA/Olympic Council of Asia)が新たに創設した「スポーツと環境賞」において、「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」の環境活動の取組が評価され受賞しました。
(1)世界トライアスロンシリーズ横浜大会における主な環境活動
ア グリーントライアスロンの開催
イ 海域環境改善
ウ 水源林間伐材の有効活用
エ 横浜ブルーカーボン事業との連携
オ イベントマネジメントの国際標準規格(ISO20121)の認証取得
※詳細は(5)参照
(2)OCA「スポーツと環境賞」とは
OCAに加盟する45の国と地域において、スポーツ分野における優れた環境活動を行う個人または団体に対し、本年度から新設された表彰制度です。今回は、日本を含め3か国(日本/シンガポール/パキスタン)が受賞しました。
(3)経緯
横浜大会の取組がJTU(日本トライアスロン連合)としてJOC(日本オリンピック委員会)より、OCAへ推薦されました。トライアスロンの活動が日本代表として推薦され受賞が決定しました。
(4)授賞式
第18回アジア競技大会OCA総会(8月19日インドネシア・ジャカルタ)において開催され、横浜大会の代表者として、西山雄二市民局スポーツ統括室長が出席しました。
(左から)大塚国際トライアスロン連合副会長/日本トライアスロン連合専務理事 齋藤日本オリンピック委員会副会長 西山横浜市市民局スポーツ統括室長 竹田日本オリンピック委員会会長 野端日本オリンピック委員会環境部会長 |
(左から二番目)Sheikh Ahmad Al-Fahad AL-SABAH アジアオリンピック評議会会長 (右)Kyung-Sun YU アジアオリンピック評議会環境部会長 |
(5)横浜大会における主な環境活動
関連資料