2022ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会 開催御礼とご報告
16 May, 2022
2022ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会は、東京オリンピック・パラリンピック後、日本では久々に開催された国際大会となりました。
本大会は、新型コロナウイルス感染症の終息が依然として見えない中、3年ぶりに有観客で開催し、横浜から「人との絆」や「Solidarityのチカラ」を世界に発信するため、「ニューノーマルの大会運営」を基本とした、万全な対策に取り組み、無事に大会を終えることができました。
14日のエリート大会は、天候悪化の恐れがあったため、コースの一部を変更するなど安全な競技運営に努めました。31の国と地域からエリートパラ42名(男子32名・女子10名)、エリート92名(男子50名・女子42名)が参加をし、東京2020オリンピック・パラリンピックのメダリストをはじめ世界各国のトップアスリートが熱戦を繰り広げました。
また、15日のエイジ大会では、全国から1,444名の方が参加をしました。多くの友人・家族が目の前で応援する姿や、完走を称え合う様子が溢れ、再び横浜に笑顔が戻るレースとなりました。
今大会では、積極的な観客の誘導は行いませんでしたが、沿道にお越しになられた方には、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保等、自主的な安全対策をお願いするとともに、テレビやオンラインでのご自宅からの応援など、新たな応援styleを励行しました。
本大会に参加をしていただいた選手の皆様、開催にご尽力いただきました協賛パートナー各社をはじめ、関係団体、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。