グリーントライアスロン
12 April, 2017
～自然環境にやさしいトライアスロン大会をめざして～
5月13日（土）・14日（日）に、横浜山下公園周辺で開催される“2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会”の1か月前のプレイベントとして、Green Triathlon(グリーントライアスロン)を開催します。 自然環境にやさしいトライアスロン大会をめざして、メイン会場である山下公園では、海底清掃や公園清掃、海中実況生中継を行います。
また、消防船による放水デモンストレーションやヘリコプターによる水難救助訓練デモンストレーションも実施されます。
グリーントライアスロンとは？
国際トライアスロン連合（ITU）と日本トライアスロン連合（JTU）では、地球環境を意識した「グリーントライアスロン」を推奨しています。
大会運営のすみずみまで自然環境に対する負荷を抑える配慮を施し、さまざまな視点からリデュース（減らす）、リユース（再利用）、リサイクル（再資源化）の３Rを目指し、トライアスロンという注目されるスポーツを通じて、より多くの方に地球環境への意識を高めることを目的としています。
概 要
|
名 称 |
2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会 1ヶ月前プレイベント 「Green Triathlon（グリーントライアスロン）」 |
|
日 程 |
2017年（平成29年）4月15日（土） |
|
時 間 |
11時00分－14時30分 雨天中止 |
|
会 場 |
山下公園及び山下公園前面海域 |
|
対 象 |
どなたでも参加可 【参加無料】 |
|
主 催 |
世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会 |
|
協 力 |
横浜水上警察署、横浜海上保安部、海をつくる会、河童隊、環境創造局、水道局、消防局、温暖化対策統括本部、横浜市トライアスロン協会など |
当日の見どころ
消防船・消防艇による放水デモンストレーション
時間：11時00分－11時15分（予定）
内容：横浜海上保安部消防船「ひりゆう」、横浜市消防局消防艇「よこはま」の二艇による迫力満点の放水デモンストレーション
消防艇・警察用船舶とヘリコプターによる水難救助デモンストレーション
時間：13時00分－14時00分（予定）
内容：横浜市消防局消防艇「よこはま」・横浜水上警察署警察用船舶とヘリコプターによる水難救助訓練デモンストレーション
※当日の天候等により、変更になる可能性があります
主な実施内容
|
テント名 |
団体名 |
内容 |
詳細 |
|
世界トライアスロンシリーズ 横浜大会PRブース |
WTS横浜大会 組織委員会 |
大会PR |
トライアスロンバナー・パネル等展示、大会チラシの配布 等 |
|
スイム会場試泳 |
大学生トライアスロン部による試泳（約20名予定） |
||
|
山下公園内清掃 |
山下公園内ゴミ拾い |
||
|
氷川丸側バルコニー階段下踊り場清掃作業 |
付着した貝、フジツボなど撤去 |
||
|
パラトライアスロンPR |
ハンドサイクル、競技用車いすの展示、試乗 |
||
|
横浜ラポール事業 PRブース |
横浜ラポール |
||
|
海をつくる会活動 PRブース |
海をつくる会 |
海底清掃 |
ダイバー約20名が海中のゴミを手作業で回収 |
|
タッチプール |
山下公園前に生息する生きものの採取と展示 |
||
|
トライアスロン 審判講習会 ランニング講習会 |
神奈川県トライアスロン連合 横浜市トライアスロン協会 |
審判員講習会 |
2017WTS横浜のエリート及びエイジの審判に対して、WTS大会概要や審判業務概要、AED講習、審判実技講習の実施 |
|
ランニング講習会 |
大会参加者を対象にしたラン講習会の実施 ①トライアスロンンのランニングの特徴（座学） ②大会コースの紹介・注意点③コース一部の試走 |
||
|
横浜市環境創造局 温暖化対策統括本部 |
横浜市環境創造局 温暖化対策統括本部 |
横浜ブルーカーボン事業のPR |
パネル展示、海の生きもの観察 |
|
きれいな海づくり事業のPR |
貝による水質浄化デモンストレーション、魚釣りゲーム |
||
|
横浜市消防局 |
横浜市消防局 |
放水デモンストレーション |
横浜市消防局消防艇「よこはま」放水デモンストレーション（放水中に陸側で、消防艇の説明）※海保協働 |
|
水難救助訓練 |
消防艇「よこはま」・ヘリコプターによる水難救助訓練デモンストレーション |
||
|
心肺蘇生法PR |
心肺蘇生法（CPR）やAEDの取扱を審判員に講習する |
||
|
横浜市消防局PR |
パネル展示ほか |
||
|
横浜海上保安部 |
横浜海上保安部
|
放水デモンストレーション |
横浜海上保安部消防船「ひりゆう」放水デモンストレーション（放水中に陸側で、消防船の説明）※消防協働 |
|
横浜海上保安部活動PR |
「未来に残そう青い海」をテーマに子供たち向け事業を行う。 ①海洋環境教室（クイズ等）②ミニ制服試着コーナー ③海上保安庁マスコット ⑤学生募集 |
||
|
海上保安協会 |
グッズ販売ほか |
||
|
横浜水上警察署 |
横浜水上警察署 |
水難救助訓練 |
①横浜水上警察署による警察用船舶・ヘリコプターによる水難救助訓練デモンストレーション。 ②スイムコース試泳者の小型船舶による監視 |
|
横浜水上警察署PR |
①県警マスコット記念撮影ブース ②ミニ白バイ展示 ③パネル展示 ④広報活動 |
||
|
海中映像中継 （河童隊） 協力：JFEスチール |
横浜市環境創造局＆JEFスチール㈱共同研究 |
海中映像中継 実証試験モニタリング中継 |
映像を見ながら陸上のリポーターと海中のダイバーが対話をし、海の中の状況をリポートする |
|
協賛ブース |
ビルマテル㈱ |
2017WTS横浜大会公式CAPの展示 |
オリジナルデザインAirpeak CAPの販売、体感、商品PR |
過去の実施風景
イベント中止時について
荒天・地震・津波等の理由によりイベントを中止する場合があります。また。参加者の安全確保が困難と判断した場合、イベント内容の変更・中止をする場合があります。開催可否については、下記で発表予定です。
大会公式サイト：http://yokohamatriathlon.jp/wts/index.html
大会公式ツイッター：@YTRIATHLON
大会公式フェイスブック：Yokohama Triathlon
