チャリティ寄附金贈呈式(報告)
23 July, 2017
7月18日(火)に、2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会チャリティーエントリーにおける寄附金を、日本郵船氷川丸に寄附する贈呈式を行いました。
日本郵船氷川丸 金谷範夫船長は、「氷川丸の保全に対して、今回このような寄附をいただけることに感謝しています。この寄附金を有効に活用して氷川丸の保全に努め、横浜市を一緒に盛り上げたいと思います」と話した。
立会人として出席した(公社)日本トライアスロン連合 園川峰紀理事は、「スイムコースで選手を見守り続けている[氷川丸]は、海の女神として今後も選手を見守り続けて欲しい」と語った。
出席者(左から)
- 日本郵船株式会社 歴史博物館・氷川丸グループ 氷川丸チーム長 酒井 祐次郎
- 日本郵船株式会社 横浜支店長 阿部 且
- 日本郵船株式会社 歴史博物館・氷川丸グループ長 大須賀 由紀
- 日本郵船氷川丸船長 金谷 範夫
- 2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会副会長 山口 宏
- 公益社団法人日本トライアスロン連合理事 園川 峰紀
- 2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会委員 濱 陽太郎
- 2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会委員 岡田展生
- 2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会事務総長 大久保挙志
寄附概要
寄附金額:10,000円/1人
寄附人数:150人(内訳:スタンダードディスタンス 100人/スプリントディスタンス 50人)
寄附金額合計:1,500,000円
寄附先:日本郵船氷川丸
寄附理由:
(1)ポンツーンから飛び込み、氷川丸に向かって泳ぐスイムコースは選手にとって、ま さに横浜を連想させる大会の象徴的な存在であるとともに、将来にわたって横浜港の象徴と成り得ることが期待できる。
(2)造船・工芸技術上の価値が高く、海上で保存されている船舶としては、初の重要 文化財指定となったこと。
(3)保存活用により日本の海運の歴史を後世に伝えることができ、海に関心を持ち親しみを深める活動が期待できること。