国内初の自然に還る素材・稲わらで作製する「わらぶくろ」の発案をした「横浜市立南高等学校」の活動を支援している「ヨコハマSDGsデザインセンター」にチャリティーエントリー寄附金を贈呈

16 September, 2020

国内初の自然に還る素材・稲わらで作製する「わらぶくろ」の発案をした「横浜市立南高等学校」の活動を支援している「ヨコハマSDGsデザインセンター」にチャリティーエントリー寄附金を贈呈

「2020ITU世界トライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」では、環境への取り組みに寄与することを目的として「チャリティーエントリー枠」を設け、一般の参加者から寄附を募りました。おかげさまで、152名から合計152万円の寄付をいただきました。 このたび、大会ビジョンである「豊かな地球環境の保全」の観点から、脱プラスチックの実現に向け、国内初の自然に還る素材・稲わらで作製する「わらぶくろ」を発案した、「横浜市立南高等学校」の活動を支援している、「ヨコハマSDGsデザインセンター」にチャリティーエントリーの寄附金を贈呈いたします。

寄附先
  • 寄付先
    ヨコハマSDGsデザインセンター
  • 選定理由
    横浜市立南高等学校は、日本国内で行っている稲作収穫後の稲わらの再利用に着目し、焼却処理による環境破壊の抑制と動物を含む自然環境の保護の観点から、世界初の自然に還る素材・稲わらで作製する「わらぶくろ」の開発アイデアに至りました。 このたび、横浜市の推薦を受け、脱プラスチックによる環境保全と、大会ビジョンである「豊かな地球環境の保全」の実現を目指すことを目的として、横浜市立南高等学校の「わらぶくろ」の製品化を支援した、ヨコハマSDGsデザインセンターを選定いたしました。

※今回の横浜市立南高等学校の取組がビジネスモデルとなれば、国内初となります。

チャリティー寄附金贈呈式

当日の取材について、ご協力お願いいたします。取材をご希望の方は、当日横浜市庁舎1階アトリウムメディア受付へ直接お越しください。

日 程 令和2年9月17日(木)
時 間 17時15分-17時45分
会 場 横浜市庁舎1階 アトリウム

出席者

  • 大会組織委員会
    ・山口 宏(組織委員会副会長・横浜市スポーツ協会 会長)
    ・西山 雄二(組織委員会委員・横浜市市民局スポーツ統括室 室長)
  • 立会人
    大久保 挙志(日本トライアスロン連合顧問)
  • ヨコハマSDGsデザインセンター 
    協働事業者代表
  • 横浜市立南高等学校
    発案した生徒2名及び指導教諭1名

 

記者発表資料

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